AI Creative Prototype 05 / AI 検索 / 税理士法人
Creative Brief
AI に組ませる前に、決めた 5 つのこと。
白黒税理士法人(架空)しろくろぜいりしほうじん / テーマ:「相談していい税理士」と AI に言わせる
それ、税理士に聞いていいんです。
ChatGPT に聞いて自社が出てこなかった代表の気づきを、テクニックではなく言語化で解く。「聞いていいか迷っている」お客様に直接答える一文を核にしたブリーフです。
01 Client
架空クライアントの概要
オリエンシートから、設計に効く事実だけを残しました。
- 業種
- 税理士法人(税務顧問・決算申告・会社設立・相続・事業承継・税務調査)
- 規模
- スタッフ 28 名 / 税理士 6 名 / 顧問先 約 380 社
- 所在地
- 名古屋本社 / 岐阜支店
- 設立
- 2014 年
- 顧客
- 中小企業・スタートアップ・個人事業主・医療法人・事業承継を検討する企業。売上 3,000 万〜10 億円
- 経営者
- 代表。AI 検索の話を、自社の言語化の話に引き戻せる人
- 依頼の入口
- AI 検索。「会社設立前でも相談できる税理士」として候補に挙がりたい
設立 12 年、顧問先 380 社。代表が ChatGPT で「名古屋で会社設立に強い税理士」と聞いたら自社が出ず、競合が紹介された。同時に「今のサイトを見ても、うちが何に強いのか自分でも分かりにくい」と気づいた。
02 Core
想いの言語化(核になる想い)
経営者の言葉から一文にする。整えすぎない。
それ、税理士に聞いていいんです。
なぜ、この事業をやっているか
税金になる前の話(会社を作るか、融資、経理、役員報酬、人を雇う)から相談に乗ること。それが「相談していい税理士」の中身。
何に怒っているか
どの税理士法人にもあるサービス名の羅列。検索キーワードのための記事。「節税できます」の安売り。
何を守ってきたか
税理士 6 名それぞれの専門領域、金融機関との連携、380 社の相談の蓄積。
核の出所代表の「こちらからすると普通の相談でも、お客様は聞いていいか迷っている」。この迷いに直接答える一文にした。目指す状態(「会社設立前でも相談できる税理士」)を、そのまま TOP の言葉にする。
社名との接続白黒 = 白黒をつける。黒字と赤字ではなく、「聞いていいか分からない」を白黒はっきりさせる。ネイビーでもピンクでもない色の答えにもなる。
03 Competitors
競合分析
同業 3 社(架空)の打ち出しを並べ、取らない土俵を決めてから、空いている立ち位置を 1 行にします。
左が 3 社の戦っている軸、右が空いている側。
空いている立ち位置(結論 1 行)
SEO・スタートアップ感・大規模のどれでもなく、「税金になる前の相談」を質問の言葉のまま並べる税理士法人は空いている。
実際によく聞かれる質問 7 つを FV に置く。競合はこれをやっていない。質問文と一次情報で AI に自然に拾われる構造にすれば、テクニックの土俵に乗らずに済む。
04 Strategy
サイト戦略
誰に、最初の 3 秒で何を見せ、どこへ動かすか。
誰に(最優先の 1 人)
34 歳、副業が本業の売上を超え、法人化するか迷っている。名古屋在住。ChatGPT に「名古屋 会社設立前 相談できる税理士」と聞いた。「まだ会社じゃないのに相談していいのか」と遠慮している。
最初の 3 秒で見せるもの
実際によく聞かれる質問 7 つ(「まだ法人化していませんが相談できますか?」「売上が少なくてもお願いできますか?」…)が並ぶ FV と、核の 1 行。写真より先に質問。
どこへ動かすか
初回相談の申し込み(主)。副 CTA に「相談できることの一覧を見る」。
サイトのタイプ
CV 導線型。FAQ が主役の情報設計。
TOP の構成(10 ブロック)
- 01FV:質問 7 つ + 核の 1 行 + 初回相談 CTA
- 02相談できること(税金になる前の話 5 つ)
- 03税理士 6 名の顔と得意分野
- 04相談例 3 つ(数値効果は書かない)
- 05誰の相談が多いか
- 06初回相談の流れ
- 07FAQ 9 問(可視テキスト)
- 08信頼材料
- 09代表の言葉
- 10問い合わせ:まだ会社になっていなくても
外したもの「企業の未来を、会計から支える」型の抽象コピー、「節税できます」、AI・AEO という語を TOP で押し出すこと、安さ訴求。
05 Tone & Manner
デザイントーン&マナー
色・書体・写真・動きを、核から導き出します。参考にしたサイトの色や言葉は使いません。
代表の希望は「信頼感は必要」「ネイビーは無難すぎるかも」「ピンクは違う」「写真はちゃんと撮影」「人物をもっと出す」。避けたいのは「軽く見える」「過度な検索対策感」。
ベース
#F4F4F4
白と薄いグレー。社名どおりモノクロを地にし、装飾を排して質問が読めるように
墨
#111111
黒。質問文は黒で大きく。質問が主役
アクセント
#C8362B
朱肉の朱 1 色。CTA と「聞いていい」の下線のみ。税理士の印の色
書体
Zen Kaku Gothic New(和文の見出しと本文)+ Manrope(数字と英字)。明朝の堅さもポップの軽さも避ける。
写真
税理士 6 名のポートレートを同一光源・同一背景で統一。面談中の手元。イラストは使わない。誰に相談するかが見えること。
動き
FV の質問 7 つが 1 問ずつ順に現れる 1 演出。他は静止。質問を読ませるための順番。
避けたもの(オリエンの「絶対避けたいこと」から)
- 「節税できます!」の強調
- 過度な検索対策感
- AI という言葉を TOP で押し出す
- 士業として軽く見える
- 安さ訴求
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