AI Creative Prototype 07 / AI 検索 / 歯科・自由診療クリニックグループ

Creative Brief

AI に組ませる前に、決めた 5 つのこと。

MEDIARC DENTAL GROUP(架空)医療法人MEDIARC(メディアーク) / テーマ:「ちゃんと相談してから決められる歯科」と AI に認識されたい

やらない治療も、選択肢です。

ChatGPT に聞いて候補に出なかった理事長の気づきを、治療名ではなく「悩み → 選択肢」の情報設計で解く。診療方針の言葉をそのまま核にしたブリーフです。

MEDIARC DENTAL GROUP(架空)の TOP ページ
架空企業のデモです。社名・人物・数値・競合企業はすべて架空で、取引実績ではありません。このブリーフは、架空のオリエンシートをもとに I'm Hopping が実案件と同じ順番で書いたものです。

架空クライアントの概要

オリエンシートから、設計に効く事実だけを残しました。

業種
歯科(保険診療 + 自由診療:インプラント / マウスピース矯正 / セラミック / ホワイトニング / 根管治療ほか)
規模
5 院(名古屋駅前・栄・星ヶ丘・長久手・岡崎)/ スタッフ 約 86 名(歯科医師 14・歯科衛生士 32)
所在地
愛知県名古屋市(本部)
設立
2013 年
経営者
理事長(47 歳)。専門性の必要は認めつつ、症例数競争と誇張を嫌う人
依頼の入口
AI 検索。「インプラントをいきなり勧めない歯科」として候補に挙がりたい

設立 13 年で 5 院。4 年前のリニューアルで自由診療の集患に寄せ、治療別ページと SEO 記事 300 本が増えた。アクセスはあるが「どんな歯科なのか」が伝わらず、理事長が ChatGPT に「名古屋でインプラントを相談しやすい歯医者」と聞いても候補に出なかった。

理事長自由診療って、患者さんからするとかなり怖いと思うんですよ。治療を売る前に、相談できることが大事だと思っています。
受付スタッフ患者さんから『どの先生に相談すればいいですか?』とよく聞かれます。

想いの言語化(核になる想い)

経営者の言葉から一文にする。整えすぎない。

やらない治療も、選択肢です。

なぜ、この事業をやっているか

数十万円、時には 100 万円を超える治療を、患者は自分で良し悪しを判断できない。だから治療を売る前に、選択肢を知ってもらい、一緒に決める。

何に怒っているか

インプラント何本、症例数何件、最新設備、専門医。治療名から探させるサイト。「痛くない」「絶対治る」の誇張。

何を守ってきたか

複数医院での症例検討、治療ごとに得意な医師、長いカウンセリング、複数の治療方法の提示、難症例の紹介、セカンドオピニオン。

核の出所診療方針の言葉「やらない治療も選択肢。」をそのまま。理事長の「『これをやりましょう』ではなく、やらない選択肢まで含めて話す歯科でありたい」が裏付け。

社名との接続MEDIARC = medical + arc(弧)。一直線に治療へ向かわず、選択肢を弧のように並べてから決める、と読ませる。

競合分析

同業 3 社(架空)の打ち出しを並べ、取らない土俵を決めてから、空いている立ち位置を 1 行にします。

NAGOYA IMPLANT CENTER架空
インプラント専門。症例数と専門性を強く訴求
症例数競争はしない(理事長が拒否)。専門性は「得意な医師がいる」で担保
DENTAL BEAUTY TOKAI架空
矯正・審美中心。SNS 発信が強く、若い女性向けの見せ方が上手い
見た目の土俵は取らない。芸能人的な笑顔は使わない
名駅総合歯科クリニック架空
幅広い治療。大規模で安心感
規模の安心感ではなく、相談相手(医師の顔と得意領域)で安心を作る
症例数選択肢
見た目納得
規模相談相手

左が 3 社の戦っている軸、右が空いている側。

空いている立ち位置(結論 1 行)

症例数・見た目・規模のどれでもなく、「やらない選択肢まで並べて、一緒に決める」歯科は空いている。

理事長が ChatGPT に聞いた質問は、そのまま目指す状態と一致する。悩みの言葉と選択肢の地図を可視テキストで置くことが、その質問への答えの一次情報になる。

サイト戦略

誰に、最初の 3 秒で何を見せ、どこへ動かすか。

誰に(最優先の 1 人)

44 歳、女性。他院でインプラントを勧められたが、本当に必要か分からない。総額も不安。ChatGPT に「名古屋 インプラント いきなり勧めない 歯科 相談」と聞いた。「見積だけ相談していいのか」と遠慮している。

最初の 3 秒で見せるもの

悩みの言葉(「本当に抜歯しないといけない?」「インプラント以外の方法は?」「見積だけ相談できる?」)が並ぶ FV と、核の 1 行。設備写真や白衣の腕組みは使わない。

どこへ動かすか

相談予約(カウンセリング / セカンドオピニオン / 見積相談を 1 つの入口に)。副 CTA に Web 予約と医院一覧。

サイトのタイプ

CV 導線型(B2C 医療)。情報設計が主役で、装飾は落ち着きの範囲。

TOP の構成(10 ブロック)

  1. 01FV:悩みの言葉 + 核の 1 行 + 相談予約
  2. 02治療方針の 4 つの言葉
  3. 03悩みから探す(選択肢の地図。やらない、も含む)
  4. 04相談の流れ
  5. 05医師と得意領域
  6. 06費用の考え方(金額は書かない)
  7. 07セカンドオピニオン
  8. 085 つの医院
  9. 09FAQ 8 問
  10. 10相談予約 + Web 予約

外したもの治療別ページへの大量リンク、「先進歯科医療で、あなたの笑顔を未来へ」型の抽象コピー、症例数の数字競争、値引き・キャンペーン、AI 対策という言葉。

デザイントーン&マナー

色・書体・写真・動きを、核から導き出します。参考にしたサイトの色や言葉は使いません。

理事長の希望は「清潔感は絶対」「真っ白は避けたい」「少し落ち着いた」「高級感より信頼感」「人物をきちんと撮影」。避けたいのは「痛くない・絶対治るの誇張」「芸能人のような笑顔」「高級ホテルみたいな歯医者」「白衣の腕組み」。

ベース

#F6F4F0

温かみのある白。真っ白と薄い青の「歯医者の白」を避ける

#22303A

墨青。医療の信頼を、青の面ではなく文字の色で持つ

アクセント

#2F6F5E

深い緑 1 色。「やらない」の選択肢の印と CTA のみ

書体

DM Sans(英字・数字)+ M PLUS 2(和文・Medium 中心)。「専門的だけど怖くない」。明朝の格式もポップの軽さも避ける。

写真

カウンセリング中の医師と患者(横から、手元の資料)、相談室、器具の寄り。白衣の腕組み・全員笑顔は使わない。症例写真は作らない。

動き

FV の悩みタグを押すと選択肢が弧を描いて開く 1 演出のみ。社名の arc を動きで 1 回だけ。

避けたもの(オリエンの「絶対避けたいこと」から)

  • 痛くない、絶対治るなどの誇張
  • 症例数だけの訴求
  • 値引き・キャンペーン中心
  • 芸能人のような笑顔のビジュアル
  • 自由診療を無理に勧める印象
  • AI 対策を表側で強調すること

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